2023.10.31  

【AWS】Redisに保存したKeyの値をCLIで確認する方法

AWS    

Amazon ElastiCacheのRedisに保存したKeyの値をCLIで確認する方法についてのメモ書きです。

準備

ElastiCacheを構築する際、セキュリティグループの設定で同一VPCのサービスのみElastiCacheに接続を許可するように設定していると思います。(システムによりますが)

そうなっていると、ローカル端末から直接ElastiCacheにアクセスすることはできないので、同一VPC内にEC2インスタンスを作成しそちらからElastiCacheに接続することとなります。

対象VPC内にEC2インスタンスを構築して、EC2にログインする手順は下記記事をご参照ください。
※ EC2のマシンイメージはAmazon linux 2023を利用してください
【AWS】EC2でセンションマネージャーを使う為の設定

EC2からRedisに接続

構築したEC2に接続できたら次のコマンドを実行します。

# インストール(Amazon Linux 2023で実施)
sudo yum install redis6 -y

# AWS ElastiCache Redisに接続
redis6-cli -h "Redisのエンドポイント" -p 6379

# 対象Keyの取得
GET "Keyの値"

Redisのエンドポイントについてはマネージメントコンソールから確認できます。
Keyの値についてはプログラムやコマンド等で作成したものを指定します。

公式の手順はこちら。
https://repost.aws/ja/knowledge-center/elasticache-connection-test
※ Amazon linux 2の手順は上手くいかなかったので、Amazon linux 2023の手順で構築するのがおすすめ

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