2023.04.19  

【ECS】起動タスク数を変更する

AWS    

ECSのタスク数を変更する方法についてのメモ書きです。

マネージメントコンソールから変更

下記画面のように、ECS --> クラスター --> <対象クラスター> --> サービス --> <対象サービス>順に移動し、移動した先の画面でサービスの更新をクリックします。

サービスの更新をクリックすると、すぐに必要なタスク数という項目があるので、そちらに必要なタスク数を入力してサービスを更新するとタスク数が変更されます。

ecspressoのコードの修正

ecspressoの場合はecs-service-def.jsonのdesiredCountを変更することでタスク数を変更できます。
下記の例ではタスク数を2にしています。

{
  "deploymentConfiguration": {
    "deploymentCircuitBreaker": {
      "enable": false,
      "rollback": false
    },
    "maximumPercent": 200,
    "minimumHealthyPercent": 100
  },
  "desiredCount": 2,       # ここの値 = タスク数
  "enableECSManagedTags": false,
  "healthCheckGracePeriodSeconds": 0,
  "launchType": "FARGATE",
  "loadBalancers": [
    {
      "containerName": "nginx",
      "containerPort": 80,
      "targetGroupArn": "arn:aws:elasticloadbalancing:ap-northeast-1:123456789012:targetgroup/EC2Co-Defau-SA0YF35VBLCJ/b491afabf12365de"
    }
  ],
  "networkConfiguration": {
    "awsvpcConfiguration": {
      "assignPublicIp": "ENABLED",
      "securityGroups": [
        "sg-0xxxxxxxxxxxxxx3"
      ],
      "subnets": [
        "subnet-00xxxxxxxxxxxxxx",
        "subnet-0dxxxxxxxxxxxxxx"
      ]
    }
  },
  "placementConstraints": [],
  "placementStrategy": [],
  "platformVersion": "LATEST",
  "schedulingStrategy": "REPLICA",
  "serviceRegistries": []
}
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